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アメリカが行った「金融緩和」は世界中に流通するドルの量を増やした結果、ドルの価値が相対的に下がり、ドルを売って円を買う投資家が増えたため、間接的に円相場を上昇させることとなりました。
それに対し、日本が行った「為替介入」は国がドルを買って円を売ることで直接的に円相場を下降しようとするものでした。
金融緩和:間接的に円相場を上昇
為替介入:直接的に円相場を下降
つまり、「金融緩和」は円相場にじんわりを効果が出るサプリメントのようなもので、「為替介入」は素早く円相場の動きに変化を与える特効薬のようなものと言うことができます。
しかし、2010年9月の日本政府による2兆円の為替介入は、一時的な効果しか持たない特効薬となってしまいました。
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