商品の価格は需要と供給の関係で決まる

日本円は1ドル80円台前半の円高が続いていますが、そもそも円高や円安が起こる根本的な原因には「需要と供給の関係」があります。

円高とは円の価値が高い状態です。

円安とは円の価値が低い状態です。

そして、あらゆるモノの価値は「需要と供給の関係」によって決まります。

欲しいという人が増えれば、値段が上がります。

欲しいという人が減れば、値段が下がります。

たとえば、ニンジン。

豊作で食べきれないほど収穫があった年は、お店にニンジンが溢れるので、ニンジンの価格は下がります。

必要とされる量(需要)より、提供される量(供給)の方が多い状態だからです。

需要 < 供給 → 価格が下がる → つまり、価値が下がったということ

逆に、凶作でニンジンがあまり収穫できなかった年は、十分な量のニンジンがお店に並ばなくなります。

すると、皆で少ないニンジンを争うことになるので、ニンジンの価格は上がります。

必要とされる量(需要)に対し、提供される量(供給)の方が少ない状態だからです。

需要 > 供給 → 価格が上がる → つまり、価値が上がったということ

このように、商品の価格は「需要と供給の関係」によって決まるのです。

そして、この「需要と供給の関係」は、商品だけなく通貨でも同じことが当てはまります。

通貨を商品として扱うことが為替相場に影響を与えるに続く »

  
  
  
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