競争力が弱い会社は強い会社と戦うな

スポーツや格闘技の世界では、弱い者やチームが強い者やチームにまぐれで勝つことはあるかもしれませんが、経営では競争力が弱い会社は、競争力が強い会社に必ず負けます。

中国の古典には、36計というものがあります。これは、勝つための36個の策略です。

この古典の最後には番外として、36計でも勝ち目がない時は逃げるのが一番だと書いてあります。

つまり、逃げるのも戦略の一つなんですね。

会社の競争力は二乗比になります。

ライバル会社が「10」であなたの会社が「5」の力関係の場合は、10:5ではなく100(10×10):25(5×5)の力関係になります。

ライバル会社:10 → 実際の力:100
あなたの会社: 5 → 実際の力:25

つまり、2倍(10÷5=2)ではなく4倍(100÷25=4)の開きがあるということです。

ただし、二乗比は目に見えづらいので、たいていの経営者はそんなこと構わず、力関係が上の会社に挑んでしまいます・・・。

その結果、予想以上にひどく負けてしまうのです。

競争力が弱い会社は、強い会社とまともに戦わないことです。

「逃げるのも戦略の一つ」を忘れないようにしましょう。

経営における差別化とは?に続く »

  
  
  
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