起業・開業・独立の背後で常にちらつく「失敗」の存在

「起業・開業・独立したいけど、なかなか踏み切れない・・・」という人って多いと思います。

なぜ踏み切れないかというと、それは常に「失敗」の存在がちらつくから。

「失敗するかもしれない・・・」「失敗したらどうしよう?」と考えてしまうので、なかかな踏み切れません。

逆に、100%成功が約束されていたら、誰でも起業・開業・独立するでしょうね。

私も以前は「起業って失敗するんじゃないだろうか?」と考えていました。

ですから「失敗を避けるためにはどうしたらいいか?」という視点で見ていたんですね、起業を。

サラリーマンとしての「失敗」とは?

では、ここであなたに質問です。

起業・開業・独立では失敗の存在を常に考えますが、サラリーマンの場合、失敗って存在しないのでしょうか?

私が考えるに、以下のことはサラリーマンとしての失敗と考えてもいいのではないでしょうか?

  • リストラされてクビになる
  • 転職したけど給料は下がった
  • 同期で自分だけ出世できない
  • やりたい仕事をやらせてもらえない
  • やりがいなんて感じず、惰性で続けている

もしかしたら、

  • 年収2000〜3000万円じゃない人
  • 取締役になれない人

といったことも、サラリーマンとしての失敗と言えるかもしれません。

もし、上記のことを「サラリーマンとしての失敗」と考えるなら、サラリーマンで失敗する人って多いのか少ないのかというと、かなりの確率で失敗していると考えることができそうです。

失敗を「失敗」と解釈するか「経験」と解釈するか

結局、何が言いたいのかというと、起こった事象は1つでも、解釈の仕方は複数あるということです。

たとえば、起業文化が発展していない日本では、起業して失敗するとそれは「失敗」として解釈されます。

しかし、起業文化が発展しているアメリカのシリコンバレーでは、失敗を経験したことがある起業家にこそ投資をすべきと考えられています。というのも、一度失敗すれば、同じ失敗は繰り返さないだろうという建設的な捉え方があるからです。

「起業家にとって失敗」というのは「失敗」ではなく、「プロセスのひとつ」にすぎないという前提が存在しているんですね。

そもそも、20代や30代前半で実際に起業して失敗したところで、いくらでもやり直しが利きます。よほどの大きな借金を背負わなければ。

また、再度サラリーマンとして再起して、年収300万円で雇われたとしても、暮らしていけないかというと、十分暮らしていけます。

身の丈を超える借金をせず、身の丈を知って起業・開業・独立をしていれば、ほとんどは「失敗」ではなく、「経験」にしかならないと私は思います。

しかも、それは価値ある失敗です。挑戦した人しか知らない経験ですから。

起業・開業・独立を目指している方にとっての
「一番大きな失敗」とは?

このように考えていくと、起業・開業・独立を目指している方にとっての「一番大きな失敗」とは「起業しないこと」だと思うわけです。

本当はやりたい、うずうずしているにもかかわらず、失敗が気になってしまって行動を起こせないというのが、最大の失敗なのではないでしょうか。

あたなが棺桶に足を突っ込む時に後悔することの1つになってしまうのではないでしょうか?

「リスク」には2種類あります。

それは、「目の前のリスクを取るリスク」と「リスクから逃げ続けるリスク」です。

後者はある日、突然大きなダウンサイドリスクとして現れてきます。

他人に迷惑をかける失敗とは?に続く »

  
  
  
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