起業ブームに踊らされるな!

雑誌などの起業特集の場合、起業の良い部分ばかり出る傾向にあるので、起業ブームのようなものが起きてしまいますが、やはり起業・開業・独立というのはリスクがあります。

だから、そもそもブームだけで考えてしまう人は、起業しない方がよいと思います。

「今こういう状況だから、俺も何かやってみようかな」と気軽に始めてしまう人が多いですし、こういう人が一番危なっかしい人でもあります。

特に、「誰でもできる!」「低コストでできる!」「片手間でできる!」といったコピーがある時ほど、注意して冷静になって考えてみましょう

「誰でも低コストで片手間でできる」のなら、その市場にはたくさんの人が参入するということです。

ライバルが増えれば増えるほど、当然ですが、場所取り合戦になり、利益が出づらくなります。

また、参入者が増えれば増えるほど、その仕事には価値がなくなっていきます。

安易な金儲けに目がくらんでしまった人は、こんな当たり前のことすら冷静に考えられなくなってしまうのです。

後発の人をサポートするという儲けの構造

雑誌などのメディアで「今、このビジネスが熱い!」などと取り上げられたものは、すでにうま味のない市場になっていることが多いです。

というのも、先発者たちがその市場を早々に刈り取ってしまっている可能性が大だからです。

つまり、雑誌などで取り上げられている時点で、あまり儲けづらい市場になっている可能性が大きいということです。

先発者たちも以前ほど効率的に儲けることができなくなってきたので、今度は後発の人をサポートするという儲けの構造を作り始めます。

そのために、「わたしはこんなビジネスで儲けました!」とメディアに登場して、後発の人を集めるワケです。

そして、そのビジネスを教える塾やセミナーといったことで、新たな儲けを生み出していくのです。

しかし、すでに以前と比べ儲けづらい市場になっているので、後発の人は高い金額を払って塾やセミナーに参加しても、なかなか結果が出ないということはザラにあります。

その結果、ビジネスで儲けるどころか、塾やセミナーといった出費ばかりが増え、負のスパイラルに入ってしまうのです。

ビジネスは川上をとらないと稼げません。

「流行っている時点ですでにうま味はない」と考えて、一歩引いた状態でメディアの起業特集を見るのが賢い人です。

失敗しないために失敗から学ぶに続く »

  
  
  
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