好きなことで起業した人が気を付けること

「好きなことで起業・開業・独立」って、すごくいい響きですね。

たとえば、単純に料理好きな主婦が「私は誰よりもクッキーを美味しく焼けるから、それをみんなにお裾分けしたいんだ!」といって起業するのは、すごくいいことだと思います。

こういう人は好きなことをやっているので、毎日すごく楽しいはずです。

また、最初はお客さんもたくさん来てくれるので、「起業して良かった!」とうれしく思うでしょう。

しかし、事業というのは必ずエネルギーが落ちる時期があります。常に好調ということはないと考えるべきです。

好きなことで起業した人は、事業のことを知らない傾向にあるので、実入りが悪い時や自分が病気になった時に、事業資金を維持するためにキャッシングに走ってしまう可能性もあります。

また、好きなことをやっている人は、忙しくなればなるほど資金繰りや自分のスキルアップについて考える余裕がなくなります。

自分の家族に費やす時間もなくなり、24時間仕事ばかりの生活になってしまうのです。

組織の上に立って人に教える

先ほど、事業というのはエネルギーが落ちる時期があると言いましたが、そんな時に限って自分も病気になってしまうことがあります。

そこで、そういう最悪の時期のために、組織を作って、今度は自分が組織の上に立って、人に教えるということを学び出すタイミングにうまくシフトしないといけません。

好きなことを武器に起業して頑張って働いてきたけど、そんな自分が何らかの理由で働けなくなっても、事業が回るような体制を作っておく必要があるということです。

そのために、人に教えて人材を育てるということが必要になるのです。

ただし、教えるというのはまた別のスキルなので、なかなか上手くできないことも多いです。

後払いより前払いに続く »

  
  
  
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